医師紹介
院長:多羅尾健太郎
当院の院長である多羅尾健太郎の専門は循環器内科、集中治療専門医、麻酔科専門医、および超音波指導医です。主に心臓を中心に、3次医療において高度な医療を行い、高血圧外来から、あらゆる種類の外科手術の術中管理、心臓移植、肺移植に至るまで、誰よりも多彩な経験を積んできました。
この4つの領域を修めた医師は、非常に限られております。
多科にまたがる知識がある医師にしかわからない独特の視点がありますので、なにか不安があるときはなんでも、ご相談ください。
患者さまの元気な笑顔は、私たちの力の源です。検査や薬の処方だけではなく、心に根差してよりよい人生を共に目指したいと考えております。
病院で診察を受けても正常と言われる胸痛、動悸、息切れ、足のむくみ、立ちくらみや、原因がわからない疼痛、漠然とした健康不安なども相談に乗ります。お気軽にご相談ください。
また、私は超音波指導医であり、心臓を中心とした全身の超音波の診断を得意としております。なにか異常が疑われる場合は素早く超音波診断いたします。
心臓の経食道心エコーでは麻酔科専門医としての経験を活かし、通常ではできない苦痛の少ない検査を得意とします。全身状態が悪く通常の経食道心エコーの検査ができない方は全身麻酔の下で検査を行います。
資格
医学博士
循環器専門医
内科認定医
麻酔科専門医
集中治療専門医
超音波指導医
JBPOT認定医
職歴
千葉大学医学部卒業
千葉大学医学部麻酔疼痛緩和医療科博士課程卒業
千葉県循環器病センター循環器科
千葉県救急医療センター麻酔科
千葉大学附属病院麻酔疼痛緩和医療科
医師(消化器内科):井出野 奈緒美
一般内科、消化器内科を担当いたします、井出野奈緒美と申します。
市中病院で一般内科および消化器内科を、大学病院では肝炎の治療に従事して参りました。
この十年で、医療はすさまじく進歩し、今まで治らなかったとされたC型肝炎は2週間の飲み薬でほぼ100%ウイルスを駆除し治療できるようになり、また早期であれば食道癌、胃癌や大腸癌も治療可能となり、その病気にかからなかった方と同等の生命予後があると言われるまでになりました。
医療により病気がよくなることは、その人が健康であることで、その方の人生だけではなくその人の周りの方々の人生にも影響があり皆が幸せになれると信じております。その過程に少しでも携われることを喜びに感じます
内視鏡については、女性ならではのきめ細かさを生かし、苦痛の少ないことはもちろんのこと、質の高い診断をご提供致します。また当院の院長は麻酔科専門医ですので、内視鏡の麻酔に関しては、内視鏡に対する恐怖心が強いなどで御希望がございましたら、麻酔科専門医ならではの苦痛のない状態での内視鏡もご提供できます。
もちろん風邪や高血圧糖尿病などの内科一般や消化器の疾患全般に関しましても、皆様が安心して笑顔で過ごせるようにお一人お一人にとっての最善の治療を提供させていただきます。当院はお腹の医者も心臓の医者もおります。院長は超音波の分野では指導医でもありエキスパートです。超音波による全身の的確な画像診断をすることで患者様の病態を的確に診断致します。お互いに密な連携を取りながら、広い範囲でのより良い医療を提供致します。
健康上の小さな不安からどうぞご相談ください。
資格
医学博士
日本消化器病学会 専門医
日本消化器内視鏡学会 専門医
日本内科学会 認定医 専門医 指導医
神奈川県難病指定医
職歴
北里大学医学部卒業
横浜市立大学 医学部 消化器内科学教室